
今回はプライムビデオで配信が開始されたばかり!日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞された「侍タイムスリッパ―」についてご紹介します。
『ドクターストーン』の視聴レビュー
視聴した私のレビュー
お侍さんって、ちょんまげが命!とかそういう感じじゃないのでしょうか?
斬られ役としての生活を送る中、髪を切るために髪をボーボーに伸ばしまくって、仲間の「そろそろ切ったら?」の一言で髪を切る事をすぐに決断!なんか素直で可愛い😊
「拙者にとってこのちょんまげは命より大事な物だ」位言いそうな感じですが、全くそのようなことはなくすんなりヘアカット(笑)
でも、その素直さのおかげで適応力が高くて、現代でもやっていけたのかもしれないですよね。
あと、山本優子さんがとても魅力的ですね!よく考えたらとても怪しい(笑)記憶喪失のいわば侍バカ!の人にあんなに親切にしてあげて、安心感が半端なかったです。そばで優しく見守ってくれる存在に、新左衛門が惹かれないわけないですよね!
あの後デートに誘えたのかな?とか、ちょっと年齢差がありそうだけど、大丈夫かしら?とか余計な心配をしてしまいました。
優子さんは優しいだけじゃなくて、愛のあるムチできちんと叱ってくれるのでいいですよね。優子さんに叱られてうなだれる新左衛門は可愛かったので注目してください!
侍タイムトリッパーじゃないの⁈
お恥ずかしながら…最初「侍タイムトリッパー」だと思っていたんです…😨
タイムトラベルのお話だから?勝手に頭の中で変換してしまったみたいですね(笑)
公式サイトを見てみようかなと思った時、なかなかヒットしなくて気が付きました。
他にも同じ様に思っていた方いますでしょうか…?
中には「侍タイムスリッパ」、「侍タイムストリッパー」等と勘違いしている方のコメントもあったので、色々な勘違いがあって面白いですね!
面白い?面白くない?
幕末の侍が現代にタイムスリップ!と聞いて絶対面白いと思いました。
なんとなく「テルマエ・ロマエ」を初めて知った時の事を思い出しました!
新聞の広告で、古代ローマ帝国の温泉技師が日本の銭湯にタイムスリップ!と書いてあるのを読んで、絶対面白いと思い漫画を買いに行っちゃったんですよ😊
「侍タイムスリッパー」が面白いか?面白くないか?
これはもうとても面白かったです‼時代劇は見た事ないし、全然分からない。という方もいるかもしれませんが、全く問題ないですよ!
視聴する前は、コメディ作品だと思っていましたが、予想と違って笑って泣ける極上時代劇でした。
高坂新左衛門が侍らしく生真面目でとてもチャーミングで…コメディで笑える映画と思っていた人が面白いだけじゃない、と感じたのかもしれませんね。
あと、住職夫婦がとてもやさしくて、すっかりファンになってしまいましたが、新左衛門がショートケーキのおいしさに感動して泣きながらテレビの時代劇を初めて見すシーンがとても面白いです!
住職夫妻のずっこけ(笑)
ネット上のレビューは?
[input]映画「侍タイムスリッパ―」見た。面白かった。時代劇の面白さや、命がけで生きる侍の生き様を両方描ける、この設定。発明だと思う。人間が丁寧に描いてあってずっと見ていたかった。アマプラに登場。https://t.co/rA0QaZYNjx
— 寒竹泉美 (小説家・サイエンスライター) (@kanchiku) March 26, 2025
時代劇の面白さや奥深さを感じますよね。侍人気復活するかも⁈
侍タイムスリッパ―……出て来る人達が基本的に皆善人で、見てて凄い気持ちが良いな~! やっぱりコメディって、こういうのだよな~! 何より主人公が滅茶苦茶善良で素直で可愛らしくて、見てて応援したくなるな~! ……作品にも寄るけど、やっぱり主人公は善良な方が良いですね……(今更の気付き
— 灰色 (@haiirosan1) March 24, 2025
主人公が素直で自然と応援してますよね。私はお寺の住職夫婦が優しくて癒されました!
『侍タイムスリッパ―』
面白かったーーーー!!!!
笑ったり、じーんときたり、登場人物達の優しさ、時代劇に対するリスペクトや情熱も感じめっちゃよかった!
緊張感と迫力ある殺陣、特にラストのには圧倒された。
素晴らしい新たな”But not today” 作品が1つ増えました— 左京 (@sa_kyo1) March 26, 2025
時代劇に関わる人たちの時代劇に対する愛情がひしひしと伝わってきましたね!
殺陣シーンは圧巻でした…。
「侍タイムスリッパー」について
監督・脚本 安田淳一
日本アカデミー賞 優秀賞7部門受賞
主演男優賞 作品賞 監督賞 脚本賞 撮影賞 照明賞 編集賞
その中で最優秀作品賞を受賞されています!
第67回ブルーリボン賞作品賞も受賞されているので、高く評価されているのがよく分かりますね!
超が付くほどの低予算で映画製作には苦労した様ですが…脚本が面白いからと東映京都撮影所が特別協力してくれて完成したそうです。
日本アカデミー賞の舞台でも制作の苦労話をお話されていましたが、安田淳一監督の努力の賜物ですね。
自主制作映画でありながら、東映京都撮影所で撮影したのは本当に珍しいみたいですね!
作品が完成して、認められてホットしたでしょうね!
あらすじ
会津藩士高坂新左衛門は「長州藩士を討て」との命を受けていた。
相手の男と葉を交えた瞬間に雷が落ち、気絶してしまう。
やがて目が覚めるとそこは現代の時代劇撮影所。
新左衛門は様々な騒動を起こしながら、自分が信じた江戸幕府が140年前に滅んだと知って愕然とする。
絶望した新左衛門は死を覚悟するが、記憶喪失・新左衛門を助けてくれる人たちに支えられて、元気を取り戻していく。やがて、自分の居場所として磨き上げた剣の腕を活かして「斬られ役」として生きていく事を決意する。
キャスト
高坂新左衛門/山口馬木也
風見恭一郎/冨家ノリマサ
山本優子/沙倉ゆうの
殺陣師関本役/峰蘭太郎
西経寺住職役/福田善晴
住職の妻節子役/紅萬子
まとめ
いかがでしたか?
笑って泣ける、新しい時代劇、きっと誰かに話したくと思います!